持病があっても入れる保険があるから、みんな笑顔

基準の緩和

考え事

旧来の基準

生命保険を例に取りましょう。
この保険は、生命を左右するような出来事が起きたときに金銭的な面から保障を行うというもので、死亡したあとの家族の生活や、重病に陥ったときに必要なさまざまな費用を賄うことが出来るお金が、支払われるというものです。
月々、保険料を支払い、いったん事が起きたら、契約どおりのお金をもらうことが出来るという仕組みになっています。
保険に入れる人が入って、みんなが月々のお金を払って、それによってみんなで助け合うという仕掛けになっているものだったのです。

ただし、そこで入れる人、入れない人の間の線引が、昔はありました。ごく簡単に言うなら、加入しようとしているときは健康であることが、条件だったのです。
もし、持病を持っていて健康に絶対の自信が持てないという場合には、加入は認められていないという現実があったのです。そういう基準で、条件が作られていたからです。

緩和された条件

現在でも、持病を持つ人でも誰でも、100%すべての人が入れるというわけではありません。
しかし、その間口は確実に広がり、これまでは持病を理由に認められていなかった人たちの多くが、持病を持たない人たちと同じように、生命保険を始めとした保険に入れるように、基準が変更されたのです。
医療保険、とりわけガン保険などにも入りやすくなっているというのが、特筆すべき点でしょう。

現在では、さまざまな保険会社から、引受基準緩和型のものが出ています。持病を持つ人も、持たない人と同じように、多岐にわたるものの中からひとつ選ぶことが出来るようになっています。